専門コラム 「なんとなく」としか答えられない!?

植村 猛

今の社長と二人で創業した会社は

30年経った今はおかげ様そこそこの企業に成長しました。

 

この厳しい経済情勢で同業他社が苦戦する中でも、

まずまずの業績をいただいています。

 

また、私自身も極度の肥満と重度の糖尿病で余命数年と宣告されたのが、

まるで嘘のように改善できて今はほとんど健康体になりました。

 

その二つの事柄があったことで

本当に多くの方からその秘訣を聞かれ、

一時は何かのお役に立てばと思い、

それこそ夢中で自分なりにお伝えできることを

一生懸命お伝えしようとした時期がありました。

でも、そのほとんど全部が徒労に終わりました。

なかなか真意が伝わらず結果に繋げることが難しいのです。

 

私の表現力とかコミュニケーション能力にも問題があるのでしょうが、

大方の方はすぐに結果を出す事を焦り、

できるだけ省力化・簡易化したがるのではじめから無理なのです。

 

極端な話が、一言で教えて欲しいと言われるのですが、

そうなると私の答えは「なんとなくそうなった」としか言いようがありません。

 

実に不謹慎極まる言い方ですが、

どう考えても私にはそれが一番しっくりくる答えです。

 

ただ、この“なんとなく”に本当は深くて重要な意味があるのではないかと思います。

つまり、自然に無理なくとか当然の結果としてというニュアンスが大事なのです。

 

良い結果を出すのはテクニックではありません。

心がけなのだと思います。

 

成功セミナーや成功者の本で成功できない理由もここにあるのではないでしょうか?

 

やり方とか手順をマニュアルのように学ぼうとしてもそれは無理です。

心がけ、イコール心の部分こそが鍵なのだと思います。

 

いま大人気の「引き寄せの法則」もそうです。

なんでも宇宙にリクエストすれば思いは叶うといいますが、

それは事実です。

 

しかし、それには前提条件があります。

それもやはり“こころ”です。

心ばかりは真似しようがないし、技術的に学んだところで意味がありません。

 

 

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