専門コラム ピンチは本当にチャンスです!

植村 猛

“ピンチはチャンス”という言葉がしきりに言われますが、

実感がないとか半信半疑の方も結構いるとも思います。

 

これは経験してみるとわかるのですが

本当です!

 

私は長年会社経営の責任を背負っていましたので、

何度苦境に立たされ

切羽詰まって途方に暮れたか知れません。

 

でもその度に予想もしなかったサポートが入り

状況が一転して救われてきました。

 

また、重度の生活習慣病をいくつも発病して

余命数年と宣告されたときも

素晴らしい名医と巡り合い

今までの人生で最高の健康状態になりました。

 

会社の経営もそうですが

自身の命に関わることは

これ以上のピンチはありません。

まさに崖っぷちから片足滑らせた状態からUターンしたのですから

絶対のピンチが最高のチャンスに変わったわけです。

 

そうは言っても

私の知る限りでも

そのまま会社が倒産してしまったり

生活習慣病が悪化して寿命を縮めた人も沢山います。

 

この結果の違いはなんでしょう?

私は運が良かったのでしょうか?

でもこれほど繰り返し繰り返し

様々な場面を運だけで乗り切れるものでしょうか?

これは私の独断によるまったくの私見なのですが

ピンチの受け止め方の違いだと思います。

 

一口に“ピンチはチャンス”と言っても

ピンチで慌てている最中に

チャンスが「チャンスです」と

名乗りを上げて目の前に登場してくれるわけではありません。

 

例えて言うならば

物陰に身を潜め

見つけてくれるのをじっと待っているのです。

その場所も最初はなかなか見当がつきません。

“必ず良い方法があるはず”と

勇気を持って取り組んだ瞬間に第一ヒントが得られます。

 

次に“今日がダメでも明日があるさ”と希望に燃えた時に

第二ヒントが与えられます。

 

それでもダメなら同じことを続けて

繰り返し繰り返しヒントをもらっていくうちに

チャンスの隠れ場所に必ず辿りつきます。

 

コツは簡単です。

絶対にあきらめない事、投げない事です。

 

それと自分のピンチを大宣伝する人はダメだと思います。

「困った!困った!」「助けて!助けて!」と大騒ぎすると

チャンスは恐れをなして逃げて行きます。

うわべだけでも平常心で

自分を信じて希望を持ち続けることです。

もちろん頼りになる人に相談することは必要ですが

不必要に騒ぎ立てたり愚痴や泣き言を撒き散らすのは

ピンチに好かれチャンスに嫌われるので控えましょう。

 

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